Oracle Linux 8: sysstat (ELSA-2020-4638 )
medium Nessus プラグイン ID 142801
Language:
概要
リモートのOracle Linuxホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
リモートのOracle Linux 8ホストに、ELSA-2020-4638アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- 12.1.6より前のsysstatには、sa_common.cのremap_struct()で発生する整数オーバーフローによるメモリ破損があります。
(CVE-2019-16167)
Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
影響を受けるsysstatパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 142801
ファイル名: oraclelinux_ELSA-2020-4638.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2020/11/12
更新日: 2024/2/8
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2019-16167
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.5
現状値: 5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:oracle:linux:8, p-cpe:/a:oracle:linux:sysstat
必要な KB アイテム: Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/local_checks_enabled
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2020/11/10
脆弱性公開日: 2019/9/9
参照情報
CVE: CVE-2019-16167