CVSTrac history.c history_update関数のオーバーフロー

high Nessus プラグイン ID 14286

概要

リモートWebサーバーは、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けるCGIアプリケーションをホストしています。

説明

リモートホストは、CVSのWebベースのバグおよびパッチセット追跡システムであるcvstracを実行しているようです。

このバージョンには、history.cのhistory_update()関数に関連する欠陥があります。このため、攻撃者がバッファオーバーフローを引き起こし、リモートシステムで任意のコードを実行する可能性があります。

***** Nessusは、
***** インストールされているCVSTracのバージョン番号を確認し、
***** ターゲットに脆弱性があると判断しました。

ソリューション

この問題が修復されていると報告されているため、バージョン1.1.4以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.cvstrac.org/cvstrac/chngview?cn=92

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 14286

ファイル名: cvstrac_history_overflow.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/8/17

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

脆弱性公開日: 2002/5/14