openSUSEセキュリティ更新プログラム：zeromq（openSUSE-2020-1910）
high Nessus プラグイン ID 142950
Language:
概要
リモートのopenSUSEホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
zeromq用のこの更新プログラムでは、以下の問題が修正されています：- CVE-2020-15166：認証されていないクライアントがサービス拒否を引き起こす可能性を修正しました（bsc#1176116）。
- 無効な形式のZMTP v1パケットを受信する際のヒープオーバーフローを修正しました（bsc#1176256）。
- CURVE/ZAPがない場合に、悪意のあるサーバーによって引き起こされるクライアントのメモリリークを修正しました（bsc#1176257）。
- メタデータ付きのPUBメッセージを処理する際のメモリリークを修正しました（bsc#1176259）。
- PUB/XPUBサブスクリプションストアのスタックオーバーフローを修正しました（bsc#1176258）。
この更新はSUSEからインポートされました：SLE-15: 更新プロジェクトを更新します。
ソリューション
影響を受ける zeromq パッケージを更新してください。参考資料
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1176116
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1176256
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1176257
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 142950
ファイル名: openSUSE-2020-1910.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2020/11/17
更新日: 2024/2/8
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-15166
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:libunwind, p-cpe:/a:novell:opensuse:libunwind-32bit, p-cpe:/a:novell:opensuse:libunwind-32bit-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:libunwind-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:libunwind-debugsource, p-cpe:/a:novell:opensuse:libunwind-devel, p-cpe:/a:novell:opensuse:libzmq5, p-cpe:/a:novell:opensuse:libzmq5-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:zeromq-debugsource, p-cpe:/a:novell:opensuse:zeromq-devel, p-cpe:/a:novell:opensuse:zeromq-tools, p-cpe:/a:novell:opensuse:zeromq-tools-debuginfo, cpe:/o:novell:opensuse:15.2
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list, Host/cpu
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/11/14
脆弱性公開日: 2020/9/11
参照情報
CVE: CVE-2020-15166