Cisco SD-WANソフトウェアの権限昇格（cisco-sa-vepeshlg-tJghOQcA）
high Nessus プラグイン ID 143217
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己申告バージョンによると、Cisco SD-WANソフトウェアは、CLIのセキュリティ制御が不十分なため、権限昇格の脆弱性の影響を受けます。認証されたローカルの攻撃者は、影響を受けるCLIユーティリティを使用してこれを悪用し、root権限を取得できます。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
ソリューション
CiscoバグID CSCvv42398に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 143217
ファイル名: cisco-sa-vepeshlg-tJghOQcA.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/11/24
更新日: 2020/12/1
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3600
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:sd-wan_firmware
必要な KB アイテム: Cisco/Viptela/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/11/4
脆弱性公開日: 2020/11/4
参照情報
CVE: CVE-2020-3600