Cisco Security Manager < 4.23 パストラバーサルの脆弱性(直接チェック)

critical Nessus プラグイン ID 143233

概要

リモートWebサーバーで実行しているWebアプリケーションは、パストラバーサルの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートWebサーバで実行されているCiscoSecurity Managerのバージョンは、パストラバーサルの脆弱性の影響を受けます。
認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、ディレクトリトラバーサル文字を含むURIを送信して、サーバーの制限されたパスの外側にあるファイルの内容を漏えいさせる可能性があります。

詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。

ソリューション

Cisco Security Managerバージョン4.23以降にアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?c337be85

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvu99995

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 143233

ファイル名: cisco_security_manager_cve_2020_27130.nbin

バージョン: 1.37

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2020/11/24

更新日: 2024/3/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-27130

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.1

現状値: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:security_manager

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/11/16

脆弱性公開日: 2020/11/16

参照情報

CVE: CVE-2020-27130