Cisco DNA Spacesコネクタのコマンドインジェクションの脆弱性（cisco-sa-dna-cmd-injection-rrAYzOwc）
critical Nessus プラグイン ID 143424
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
Webベースの管理インターフェイスでユーザー指定の入力の検証が不十分なため、Cisco DNA SpacesConnectorにコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、巧妙に細工されたHTTP要求をWebベースの管理インターフェイスに送信することで、Webベースの管理アプリケーションの権限で基盤となるオペレーティングシステム上で任意のコマンドを実行する可能性があります。ソリューション
CiscoバグID CSCvv25495に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 143424
ファイル名: cisco-sa-dna-cmd-injection-rrAYzOwc.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: remote
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/12/2
更新日: 2020/12/3
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
現状値: 7.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3586
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:dna_spaces%3a_connector
必要な KB アイテム: Cisco/DNA Spaces Connector/Version, Cisco/DNA Spaces Connector/Port
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/11/18
脆弱性公開日: 2020/11/18
参照情報
CVE: CVE-2020-3586