IBM DB2 Connect 9.7 < FP11 40481 / 10.1 < FP6 40480 / 10.5 < FP11 40479 / 11.1 < FP5 40478 / 11.5 < 11.5.5000.1587のコマンドインジェクション

high Nessus プラグイン ID 143552

概要

リモートのデータベースサーバーはコマンド注入脆弱性の影響を受けます。

説明

Microsoft WindowsクライアントのDLL検索順序のハイジャックの脆弱性により、コマンドインジェクションの脆弱性がIBM DB2 Connectにあります。認証されていないローカルの攻撃者がこれを悪用して、特別に細工されたファイルを侵害されたフォルダーに配置し、任意のコマンドを実行する可能性があります。
Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

お使いのブランチの最新のFix Packレベルに基づいて、適切なIBM DB2 Fix PackまたはSpecial Buildを適用してください。

参考資料

https://www.ibm.com/support/pages/node/6370023

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 143552

ファイル名: db2_connect_6370023.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2020/12/8

更新日: 2021/1/7

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-4739

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:db2_connect

必要な KB アイテム: SMB/db2_connect/Installed

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/11/18

脆弱性公開日: 2020/11/18

参照情報

CVE: CVE-2020-4739

IAVB: 2020-B-0068-S