Microsoft Edge（chromium）< 87.0.664.57の複数の脆弱性
high Nessus プラグイン ID 143588
Language:
概要
リモートホストに、複数の脆弱性の影響を受ける Web ブラウザがインストールされています。説明
リモートのWindowsホストにインストールされているMicrosoft Edgeのバージョンは、87.0.664.57より前です。したがって、ADV200002-12-7-2020のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。ソリューション
Microsoft Edge をバージョン 87.0.664.57以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 143588
ファイル名: microsoft_edge_chromium_87_0_664_57.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2020/12/9
更新日: 2021/4/20
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
Base Score: 9.3
Temporal Score: 8.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-16039
CVSS v3
リスクファクター: High
Base Score: 8.8
Temporal Score: 8.4
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:edge
必要な KB アイテム: installed_sw/Microsoft Edge (Chromium), SMB/Registry/Enumerated
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2020/12/7
脆弱性公開日: 2020/12/2
エクスプロイト可能
Metasploit (Google Chrome versions before 87.0.4280.88 integer overflow during SimplfiedLowering phase)
参照情報
CVE: CVE-2020-16037, CVE-2020-16038, CVE-2020-16039, CVE-2020-16040, CVE-2020-16041, CVE-2020-16042
IAVA: 2020-A-0571-S