PowerChute Business Edition < 9.1のRCE
high Nessus プラグイン ID 144104
Language:
概要
リモートのWindowsホストにインストールされている電源管理ツールは、リモートコードの実行の脆弱性の影響を受けます。説明
バージョン9.1より前のPowerChute Business Editionツールに不適切な入力検証の脆弱性があります。このため、シャットダウンイベント中にスクリプトが実行されると、リモートでコードが実行される可能性があります。Nessusはこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
PowerChute Business Edition 9.1以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 144104
ファイル名: se_powerchute_SEVD-2020-224-05.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2020/12/11
更新日: 2020/12/14
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-7526
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:apc:powerchute
必要な KB アイテム: installed_sw/PowerChute Business Edition, SMB/Registry/Enumerated
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/8/31
脆弱性公開日: 2020/8/31
参照情報
CVE: CVE-2020-7526
IAVA: 2020-A-0574