このslurm_17_11用の更新プログラムでは、次の問題が修正されています：

CVE-2020-27745：unpackmem()の使用による潜在的なバッファオーバーフローを修正しました（bsc#1178890）。

CVE-2020-27746：xauthコマンドに対する引数として送信された場合の、マジッククッキーの潜在的な漏洩を修正しました（bsc#1178891）。

追加された改行に対処するために、%posttransマクロ_res_updateを修正しました（bsc#1153259）。

slurmdbd.confの権限を修正しました（bsc#1155784）。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLES15セキュリティ更新プログラム：slurm_17_11（SUSE-SU-2020:3878-1）

critical Nessus プラグイン ID 144499

バージョン 1.3