Microsoft Teams < 1.3.0.13000のリモートコード実行

high Nessus プラグイン ID 144813

概要

リモートWindowsホストにインストールされているMicrosoft Teamsのバージョンは、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているMicrosoft Teamsのバージョンは、1.3.0.13000より前です。したがって、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。

Nessusはこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Microsoft Teams 1.3.0.13000以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2020-17091

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 144813

ファイル名: microsoft_teams_1_3_0_13.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2021/1/11

更新日: 2024/1/30

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-17091

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 7.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:teams

必要な KB アイテム: installed_sw/Microsoft Teams

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/11/10

脆弱性公開日: 2020/11/10

参照情報

CVE: CVE-2020-17091

IAVA: 2021-A-0002