IBM WebSphere Application Server 7.0.0.x <= 7.0.0.45 / 8.0.0.x <= 8.0.0.15 / 8.5.x <= 8.5.5.18 / 9.0.x <= 9.0.5.5情報漏洩(6339255)

low Nessus プラグイン ID 145069

概要

リモートのWebアプリケーションサーバーは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているIBM WebSphere Application Serverのバージョンは、7.0.0.0~7.0.0.45、8.0.0.0~8.0.0.15、8.5.0.0~8.5.5.18、または9.0.0.0~9.0.5.5です。したがって、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。特殊なアクセス権を持つ認証されていないローカルのユーザーが、詳細な技術エラーメッセージから機密情報を取得し、システムに対するさらなる攻撃を引き起こす可能性があります。

ソリューション

IBM WebSphere Application Server 8.5.5.19または9.0.5.6以降にアップグレードしてください。または、暫定修正に必要な最低限のFix Packにアップグレードしてから、暫定修正PH27583を適用してください。

参考資料

https://www.ibm.com/support/pages/node/6339255

http://www.nessus.org/u?7bc17129

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 145069

ファイル名: websphere_6339255.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2021/1/19

更新日: 2024/10/23

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-4629

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.3

現状値: 2.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_application_server

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Application Server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/9/29

脆弱性公開日: 2020/9/29

参照情報

CVE: CVE-2020-4629

IAVA: 2020-A-0431-S