SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム:mutt(SUSE-SU-2021:0195-1)

medium Nessus プラグイン ID 145343

Language:

概要

リモートのSUSEホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

このmutt用更新プログラムでは、以下の問題が修正されています:

CVE-2021-3181:受信者解析でのメモリリークを修正しました(bsc#1181221)。

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

このSUSEセキュリティ更新プログラムをインストールするには、YaSTのonline_updateや「zypper patch」など、SUSEが推奨するインストール方法を使用してください。

別の方法として、製品にリストされているコマンドを実行することができます:

SUSE Linux Enterprise Module for Basesystem 15-SP2:

zypper in -t patch SUSE-SLE-Module-Basesystem-15-SP2-2021-195=1

参考資料

https://bugzilla.suse.com/show_bug.cgi?id=1181221

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2021-3181/

http://www.nessus.org/u?d7c32150

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 145343

ファイル名: suse_SU-2021-0195-1.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2021/1/25

更新日: 2021/2/1

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-3181

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:mutt, p-cpe:/a:novell:suse_linux:mutt-debuginfo, p-cpe:/a:novell:suse_linux:mutt-debugsource, cpe:/o:novell:suse_linux:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/1/22

脆弱性公開日: 2021/1/19

参照情報

CVE: CVE-2021-3181