SUSE SLES12セキュリティ更新プログラム:openvswitch(SUSE-SU-2021:0276-1)

high Nessus プラグイン ID 146141

Language:

概要

リモートのSUSEホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

このopenvswitchの更新では、以下の問題を修正します:

openvswitchが2.11.5に更新されました

CVE-2020-27827:lldpパケットを解析する際のメモリリークを修正しました(bsc#1181345)

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

このSUSEセキュリティ更新プログラムをインストールするには、YaSTのonline_updateや「zypper patch」など、SUSEが推奨するインストール方法を使用してください。

別の方法として、製品にリストされているコマンドを実行することができます:

SUSE Linux Enterprise Server 12-SP5:

zypper in -t patch SUSE-SLE-SERVER-12-SP5-2021-276=1

参考資料

https://bugzilla.suse.com/show_bug.cgi?id=1181345

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2020-27827/

http://www.nessus.org/u?337e64ed

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 146141

ファイル名: suse_SU-2021-0276-1.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2021/2/4

更新日: 2024/1/24

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-27827

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:libopenvswitch-2_11, p-cpe:/a:novell:suse_linux:libopenvswitch-2_11-0-debuginfo, p-cpe:/a:novell:suse_linux:openvswitch, p-cpe:/a:novell:suse_linux:openvswitch-debuginfo, p-cpe:/a:novell:suse_linux:openvswitch-debugsource, cpe:/o:novell:suse_linux:12

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/2/2

脆弱性公開日: 2021/3/18

参照情報

CVE: CVE-2020-27827