MailEnable Professional HTTPMail GETリクエストのリモートオーバーフロー
medium Nessus プラグイン ID 14656
Language:
概要
リモートのメールサーバーは、リモートのサービス拒否の脆弱性による影響を受けます。説明
ターゲットは、Professional EditionとEnterprise EditionのHTTPMailサービス（MEHTTPS.exe）に欠陥のあるMailEnableのインスタンスを少なくとも1つ実行しています。この欠陥が悪用され、4045バイト（ロギングが無効になっている場合は8500）を超えるHTTPリクエストが作成される可能性があります。その場合、ヒープベースのバッファがオーバーフローし、HTTPMailサービスがクラッシュし、任意のコードが実行される可能性があります。ソリューション
MailEnable Professional/Enterprise 1.19以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 14656
ファイル名: mailenable_httpmail_get_overflow.nasl
バージョン: 1.20
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2004/9/3
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:mailenable:mailenable
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
脆弱性公開日: 2004/5/11
参照情報
CVE: CVE-2004-2727
BID: 10312
CWE: 119