SUSE SLES15セキュリティ更新プログラム:gnuplot(SUSE-SU-2021:0549-1)

high Nessus プラグイン ID 146795

Language:

概要

リモートのSUSEホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

このgnuplotの更新では、次の問題が修正されます:

CVE-2020-25559:print_set_output()の実行時の二重解放を修正しました(bsc#1176689)。

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

このSUSEセキュリティ更新プログラムをインストールするには、YaSTのonline_updateや「zypper patch」など、SUSEが推奨するインストール方法を使用してください。

別の方法として、製品にリストされているコマンドを実行することができます:

SUSE Linux Enterprise Module for Server Applications 15-SP2:

zypper in -t patch SUSE-SLE-Module-Server-Applications-15-SP2-2021-549=1

参考資料

https://bugzilla.suse.com/show_bug.cgi?id=1176689

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2020-25559/

http://www.nessus.org/u?4df71433

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 146795

ファイル名: suse_SU-2021-0549-1.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2021/2/24

更新日: 2024/1/19

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-25559

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:gnuplot, p-cpe:/a:novell:suse_linux:gnuplot-debuginfo, p-cpe:/a:novell:suse_linux:gnuplot-debugsource, cpe:/o:novell:suse_linux:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/2/23

脆弱性公開日: 2020/9/16

参照情報

CVE: CVE-2020-25559