リモートホストにインストールされているCisco SD-WAN vManage Softwareのバージョンは19.2.2以前です。したがって、cisco-sa-vmanxml-Aj4GFEKdのアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

  -Cisco SD-WAN vManage SoftwareのWeb UIの脆弱性により、認証されたリモートの攻撃者が、影響を受けるシステムに保存されている情報の読み取りおよび書き込みのアクセス権を取得できる可能性があります。この脆弱性は、特定のXMLファイルを解析するときにXML外部エンティティ（XXE）エントリが不適切に処理されることが原因です。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、ユーザーを誘導して、細工されたXMLファイルを悪意のあるエントリと共にインポートさせる可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者が影響を受けるアプリケーション内のファイルを読み書きする可能性があります。（CVE-2020-3405）

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

検出

Cisco SD-WAN vManage Software XXE（cisco-sa-vmanxml-Aj4GFEKd）

high Nessus プラグイン ID 147652

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