Cisco SD-WAN Solutionのコマンドインジェクション（cisco-sa-sdwclici-cvrQPH9v）
high Nessus プラグイン ID 147733
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
自己申告バージョンによると、Cisco SD-WAN Solutionは、入力検証が不十分なために存在するコマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。認証されたローカルの攻撃者がこれを悪用し、デバイスを認証して細工された入力をCLIユーティリティに送信し、任意のコマンドを注入する可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
ソリューション
CiscoバグID CSCvs47126に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 147733
ファイル名: cisco-sa-sdwclici-cvrQpH9v.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2021/3/12
更新日: 2021/3/29
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3266
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:sd-wan_firmware
必要な KB アイテム: Cisco/Viptela/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/3/18
脆弱性公開日: 2020/3/19
参照情報
CVE: CVE-2020-3266