Cisco IOSソフトウェアのAddress Resolution Protocol（ARP）管理の脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が、影響を受けるデバイスが接続サブネット上の正当なホストのARPエントリを解決することを阻止できる可能性があります。
この脆弱性は、ARPエントリが不適切に管理されているために存在します。攻撃者は、不完全なARPエントリを引き起こすトラフィックを継続的に送信することで、この脆弱性を悪用できます。悪用に成功すると、攻撃者は正当なホストに対してデバイスのARP要求を失敗させ、サービス拒否（DoS）状態を引き起こす可能性があります。

詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。

検出

Cisco IOSソフトウェアのARPリソース管理の枯渇によるサービス拒否（cisco-sa-arp-mtfhBfjE）

medium Nessus プラグイン ID 148223

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