Puppet Agent 7.x < 7.4.0の逆シリアル化

critical Nessus プラグイン ID 148406

概要

リモートのWindowsホストにインストールされているアプリケーションは、逆シリアル化の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているPuppet Agentのバージョンが7.4.0より前の7.xです。したがって、逆シリアル化の脆弱性の影響を受けます。認証されているリモートの攻撃者がこれを悪用し、ターゲットホスト上で任意のコードを実行する恐れがあります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Puppet Agent 7.4.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://puppet.com/security/cve/CVE-2021-27017/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 148406

ファイル名: puppet_agent_7_4_0.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2021/4/9

更新日: 2021/4/13

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-27017

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:puppet:puppet_agent

必要な KB アイテム: installed_sw/Puppet Agent

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/2/10

脆弱性公開日: 2021/2/10

参照情報

CVE: CVE-2021-27017

IAVB: 2021-B-0022