Microsoft Officeのセキュリティ更新プログラム(2021年4月)(macOS)

high Nessus プラグイン ID 148539

概要

リモートホストへのMicrosoft Office製品のインストールは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているMicrosoft Office製品にセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、WordおよびExcelでリモートコード実行の脆弱性、およびExcelで情報漏洩の影響を受けます。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Microsoftは、Microsoft Office for Mac用の一連のパッチをリリースしました。

参考資料

http://www.nessus.org/u?03c94526

http://www.nessus.org/u?43ed1b90

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 148539

ファイル名: macos_ms21_apr_office.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2021/4/14

更新日: 2021/6/3

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-28453

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office, cpe:/a:microsoft:word, cpe:/a:microsoft:excel

必要な KB アイテム: Host/MacOSX/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/4/13

脆弱性公開日: 2021/4/13

参照情報

CVE: CVE-2021-28451, CVE-2021-28453, CVE-2021-28456

IAVA: 2021-A-0170-S, 2021-A-0174-S, 2021-A-0177-S