Juniper Junos OS の脆弱性 (JSA11159)

critical Nessus プラグイン ID 148660

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

リモートホストにインストールされた Junos OS のバージョンは、JSA11159 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

注意: Nessus は、このデバイスで J-Web が有効になっていることを検出しました [set system services web-management http(s)]。

ソリューション

- J-Web を無効にします。
- 悪用されるリスクを軽減するには、共通のセキュリティ BCP を利用して、ネットワークとデバイスへのアクセスを信頼できるシステム、管理者、ネットワーク、ホストに制限することで、悪用される可能性のある領域を制限します。

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA11159

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 148660

ファイル名: juniper_jsa11159.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

公開日: 2021/4/15

更新日: 2024/10/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2021-0268

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/4/14

脆弱性公開日: 2021/4/14

参照情報

CVE: CVE-2021-0268

JSA: JSA11159