FreeBSD：RDoc--コマンドインジェクションの脆弱性（57027417-ab7f-11eb-9596-080027f515ea）
high Nessus プラグイン ID 149249
Language:
概要
リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Alexandr Savcaによる報告：RDocは、ローカルファイルを開くためにKernel＃openを呼び出しました。Rubyプロジェクトに名前が|で始まり、タグで終わるファイルが含まれる場合、パイプ文字に続くコマンドが実行されます。悪意のあるRubyプロジェクトでこれを悪用し、rdocコマンドを実行しようとするユーザーに対して任意のコマンド実行を引き起こす可能性があります。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 149249
ファイル名: freebsd_pkg_57027417ab7f11eb9596080027f515ea.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
公開日: 2021/5/4
更新日: 2021/8/30
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.4
現状値: 3.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2021-31799
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7
現状値: 6.1
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-rdoc, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/5/2
脆弱性公開日: 2021/5/2
参照情報
CVE: CVE-2021-31799