Exim < 4.94.2 複数の脆弱性(21Nails)

critical Nessus プラグイン ID 149260

概要

リモートメールサーバーは、複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

バナーによると、リモートホストで実行している Exim のバージョンは、4.94.2 より前です。したがって、リモートコード実行につながる複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります。

ソリューション

Eximを4.94.2以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5800058f

https://www.qualys.com/2021/05/04/21nails/21nails.txt

https://www.exim.org/static/doc/security/CVE-2020-qualys/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 149260

ファイル名: exim_4_94_2.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: SMTP problems

公開日: 2021/5/5

更新日: 2024/1/2

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-28026

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:exim:exim

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/4/30

脆弱性公開日: 2020/5/4

参照情報

CVE: CVE-2020-28007, CVE-2020-28008, CVE-2020-28009, CVE-2020-28010, CVE-2020-28011, CVE-2020-28012, CVE-2020-28013, CVE-2020-28014, CVE-2020-28015, CVE-2020-28016, CVE-2020-28017, CVE-2020-28018, CVE-2020-28019, CVE-2020-28020, CVE-2020-28021, CVE-2020-28022, CVE-2020-28023, CVE-2020-28024, CVE-2020-28025, CVE-2020-28026, CVE-2021-27216

IAVA: 2021-A-0216-S