bind 用のこの更新は、次の問題を修正します:

CVE-2021-25214: named が予期せず終了させる可能性があった壊れたインバウンド増分ゾーン更新 (IXFR) を修正しました (bsc#1185345)

CVE-2021-25215: 自身を解決するために DNAME を処理する必要がある DNAME レコードのクエリに回答する際に、失敗する可能性があったアサーションチェックを修正しました (bsc#1185345)。

CVE-2021-25216: ポリシーネゴシエーションがバッファオーバーフロー攻撃の標的になり得る問題を修正しました (bsc#1185345)。

FIPS を有効にした host、dig、nslookup (bind-utils) を使用する MD5 警告メッセージ (bsc#1181495)。

注: Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLES12 のセキュリティ更新プログラム: bind(SUSE-SU-2021:1469-1)

critical Nessus プラグイン ID 149269

変更ログが見つかりません