Juniper Junos OSの情報漏洩JSA11126)

medium Nessus プラグイン ID 149473

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

リモートホストにインストールされているJunos OSのバージョンは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。Juniper Networks SRXおよびvSRXシリーズのパストラバーサルの脆弱性により、認証されたJ-webユーザーがJSA11126アドバイザリに記載されている機密システムファイルを読み取る可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

JuniperアドバイザリJSA11126に記載されている該当のJunosソフトウェアリリースを適用してください

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA11126

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 149473

ファイル名: juniper_jsa11126.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: combined

公開日: 2021/5/13

更新日: 2021/5/13

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2021-0231

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/4/14

脆弱性公開日: 2021/4/14

参照情報

CVE: CVE-2021-0231

JSA: JSA11126