openSUSEセキュリティ更新プログラム: nagios (openSUSE-2021-715)
medium Nessus プラグイン ID 149530
Language:
概要
リモートの openSUSE ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
このnagiosの更新では、次の問題を修正します:- 修正する新しい nagios-exec-start-post スクリプト boo#1003362
- nagios_upgrade.sh がユーザー制御ディレクトリのログファイルに書き込む問題を修正します (boo#1182398)。nagios_upgrade.sh スクリプトは、ログファイルを /var/log/ の直下に書き込みます
nagios が 4.4.6 に更新されました。
- Internet Explorer 11 のマップ表示を修正しました (#714)
- statusjson.cgi に表示される重複プロパティを修正しました (#718)
- ./configure で有効にした場合に NERD が構築されない問題を修正しました (#723)
- GCC 10 を使用する際のビルドプロセスを修正しました (#721)
- histogram.js、map.js、trends.js の postauth の脆弱性を修正しました (CVE-2020-13977、boo#1172794)
- systemd を使用する場合、リロードの前に構成が検証されます (#715)
- 最大チェック試行で発生する HARD OK 状態を修正しました (#757)
- CVE-2016-6209 の修正 (boo#989759) -「corewindow」パラメーター (この情報を提供してくれたのは Dawid Golunski 氏 (boo#1014637)
ソリューション
影響を受けるnagiosパッケージを更新してください。参考資料
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1003362
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1014637
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1172794
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 149530
ファイル名: openSUSE-2021-715.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2021/5/18
更新日: 2024/1/1
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2016-6209
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.1
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-contrib, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-debugsource, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-devel, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-theme-exfoliation, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-www, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-www-dch, p-cpe:/a:novell:opensuse:nagios-www-debuginfo, cpe:/o:novell:opensuse:15.2
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list, Host/cpu
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2021/5/12
脆弱性公開日: 2017/3/31
参照情報
CVE: CVE-2016-6209, CVE-2020-13977