ISC DHCP < 4.4.2-P1 DoS

high Nessus プラグイン ID 150053

概要

リモートのLinuxホストにインストールされているDHCPサーバーは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているISC DHCPサーバーは、4.4.2-P1より前のものです。したがって、1024オクテットを超える16進数のリテラルを解析するとき、バッファオーバーライトの脆弱性があります。攻撃者がこれを悪用して、DHCPサーバーをクラッシュさせる可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

影響を受けるDHCPサーバーをバージョン4.4.2-P1以降にアップグレードしてください。

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 150053

ファイル名: isc_dhcp_cve-2021-25217.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2021/5/28

更新日: 2023/12/28

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.3

現状値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-25217

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.4

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:isc:dhcp

必要な KB アイテム: dhcp_server/type, dhcp_server/version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/5/26

脆弱性公開日: 2021/5/26

参照情報

CVE: CVE-2021-25217

IAVB: 2021-B-0032-S