Adobe RoboHelp Server <= 2019.0.9の任意のコード実行（APSB21-44）
high Nessus プラグイン ID 150716
Language:
概要
リモートホストにインストールされている Adobe RoboHelp Server は、任意コード実行の脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストにインストールされているAdobe RoboHelp Serverのバージョンは、2019.0.9以前です。したがって、apsb21-44のアドバイザリに記載されている任意コードの実行の脆弱性の影響を受けます。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Adobe RoboHelp Server のバージョンを 2020.0.1 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 150716
ファイル名: robohelp_apsb21-44.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2021/6/11
更新日: 2022/1/26
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9
現状値: 6.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2021-28588
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:adobe:robohelp_server
必要な KB アイテム: installed_sw/Adobe RoboHelp Server
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/6/8
脆弱性公開日: 2021/6/8
参照情報
CVE: CVE-2021-28588
IAVB: 2021-B-0034-S