SAP NetWeaver AS JAVAの情報漏洩（3023299）
medium Nessus プラグイン ID 150787
Language:
概要
リモートのSAP NetWeaver AS Javaサーバーは、情報漏洩の脆弱性による影響を受ける可能性があります。説明
SAP Netweaver Application Server Javaのバージョン7.11、7.20、7.30、7.31、7.40、および7.50では、攻撃者が、SAP NetWeaverアプリケーションサーバーのUserAdminアプリケーションを介して悪意のあるサーバー名を入力し、制限された情報にアクセスすることができます。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
ベンダーのアドバイザリにしたがって適切なパッチを適用してください。参考資料
https://wiki.scn.sap.com/wiki/pages/viewpage.action?pageId=578125999
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 150787
ファイル名: sap_netweaver_as_3023299.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: remote
ファミリー: Web Servers
公開日: 2021/6/15
更新日: 2021/6/16
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4
現状値: 3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2021-27621
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 4.9
現状値: 4.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:sap:netweaver_application_server
必要な KB アイテム: installed_sw/SAP Netweaver Application Server (AS), Settings/ParanoidReport
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/6/8
脆弱性公開日: 2021/6/8
参照情報
CVE: CVE-2021-27621
IAVA: 2021-A-0281