Microsoft Officeのセキュリティ更新プログラム(2021年7月)(macOS)

high Nessus プラグイン ID 151610

概要

リモートホストにインストールされている Microsoft Office製品は、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているMicrosoft Office製品にセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Microsoftは、Microsoft Office for Mac用の一連のパッチをリリースしました。

参考資料

http://www.nessus.org/u?75fedd49

http://www.nessus.org/u?43ed1b90

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 151610

ファイル名: macos_ms21_jul_office.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2021/7/13

更新日: 2023/12/29

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.8

Temporal Score: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-34501

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 7.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:excel, cpe:/a:microsoft:office

必要な KB アイテム: Host/MacOSX/Version, installed_sw/Microsoft Excel

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/7/13

脆弱性公開日: 2021/7/13

参照情報

CVE: CVE-2021-34501

IAVA: 2021-A-0314-S, 2021-A-0316-S