Juniper Junos OSの脆弱性(JSA11182)

high Nessus プラグイン ID 151629

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

リモートホストにインストールされたJunos OSのバージョンは、JSA11182アドバイザに記載されているサービス拒否(DOS)の脆弱性の影響を受けます。

-Juniper Networks Junos OSのJ-Webの不適切な入力検証の脆弱性により、ローカルで認証された攻撃者が、ターゲットデバイスでrootに権限を昇格させる可能性があります。(CVE-2021-0278)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

JuniperアドバイザリJSA11182に記載されている該当のJunosソフトウェアリリースを適用してください

参考資料

https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2021-0278

https://kb.juniper.net/JSA11182

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 151629

ファイル名: juniper_jsa11182.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

公開日: 2021/7/14

更新日: 2022/1/26

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2021-0278

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/7/14

脆弱性公開日: 2021/7/14

参照情報

IAVA: 2021-A-0324-S

JSA: JSA11182