Cisco RV340、RV340W、RV345、およびRV345PデュアルWANギガビットVPNルーターの複数の脆弱性（cisco-sa-rv340-cmdinj-rcedos-pY8J3qfy）
critical Nessus プラグイン ID 152212
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません（cisco-sa-rv340-cmdinj-rcedos-pY8J3qfy）説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco Small Business RVシリーズルーターファームウェアは複数の脆弱性の影響を受けます。- Cisco Small Business RV340、RV340W、RV345、およびRV345PのデュアルWANギガビットVPNルーターのWebベース管理インターフェイスの脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が、影響を受けるデバイスで任意のコードを実行したり、デバイスのリロードを引き起こしたりする可能性があります。その結果、サービス拒否（DoS）状態を引き起こす可能性があります。（CVE-2021-1609）
- Cisco Small Business RV340、RV340W、RV345、RV345PのデュアルWANギガビットVPNルーターのWebベース管理インターフェイスの脆弱性により、認証されたリモートの攻撃者が影響を受けるデバイスでroot権限を使用して任意のコマンドを実行する可能性があります。（CVE-2021-1610）
詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
CiscoバグID CSCvy15286、CSCvy15342に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
http://www.nessus.org/u?b5b4035e
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 152212
ファイル名: cisco-sa-rv340-cmdinj-rcedos-pY8J3qfy.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: remote
ファミリー: CISCO
公開日: 2021/8/4
更新日: 2022/12/5
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
現状値: 7.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2021-1609
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: x-cpe:/o:cisco:small_business_rv_series_router_firmware, cpe:/o:cisco:rv340_firmware, cpe:/o:cisco:rv340w_firmware, cpe:/o:cisco:rv345_firmware, cpe:/o:cisco:rv345p_firmware, cpe:/h:cisco:rv340, cpe:/h:cisco:rv340w, cpe:/h:cisco:rv345, cpe:/h:cisco:rv345p
必要な KB アイテム: Cisco/Small_Business_Router/Version, Cisco/Small_Business_Router/Model
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/8/4
脆弱性公開日: 2021/8/4
参照情報
CVE: CVE-2021-1609, CVE-2021-1610
CISCO-SA: cisco-sa-rv340-cmdinj-rcedos-pY8J3qfy
IAVA: 2021-A-0360
CISCO-BUG-ID: CSCvy15286, CSCvy15342