Cisco IOS XR Softwareの認証されたユーザーの権限昇格 （cisco-sa-iosxr-privescal-dZYMrKf）
high Nessus プラグイン ID 153203
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
自己申告バージョンによると、Cisco IOS XRはユーザーの入力検証が不十分なために複数の脆弱性の影響を受けます。認証されたローカルの攻撃者はこれらを悪用して、システムに対してroot権限を取得する可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
CiscoバグID CSCvx48004、CSCvx48007に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
http://www.nessus.org/u?17677418
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 153203
ファイル名: cisco-sa-iosxr-privescal-dZYMrKf-iosxr.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2021/9/10
更新日: 2022/4/22
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2021-34728
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:ios_xr
必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS-XR/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/9/8
脆弱性公開日: 2021/9/8
参照情報
CVE: CVE-2021-34719, CVE-2021-34728