Cisco Security Manager Javaの逆シリアル化(cisco-sa-csm-java-rce-mWJEedcD)

critical Nessus プラグイン ID 153258

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

ユーザーが提供したコンテンツのセキュリティ保護ののない逆シリアル化が原因で、Cisco Security Managerにリモートコード実行の脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して認証をバイパスし、任意のコマンドを実行する可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

CiscoバグID CSCvu99974、CSCvv79824に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?8ead11b1

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvu99974

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvv79824

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 153258

ファイル名: cisco-sa-csm-java-rce-mWJEedcD.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2021/9/14

更新日: 2022/12/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-27131

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:security_manage

必要な KB アイテム: installed_sw/Cisco Security Manager

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/11/16

脆弱性公開日: 2020/11/16

参照情報

CVE: CVE-2020-27131

CWE: 20

CISCO-SA: cisco-sa-csm-java-rce-mWJEedcD

IAVA: 2020-A-0535

CISCO-BUG-ID: CSCvu99974, CSCvv79824