SSH の弱い鍵交換アルゴリズムが有効

low Nessus プラグイン ID 153953

概要

リモートの SSH サーバーが、弱い鍵交換アルゴリズムを許可するように設定されています。

説明

リモートの SSH サーバーが、弱いと見なされている鍵交換アルゴリズムを許可するように設定されています。

これは、IETF ドラフトドキュメント「セキュリティシェルに関する鍵交換メソッドの更新および推奨事項 (SSH)」RFC9142 に基づいています。セクション 4 では、有効化する必要がない、およびしてはいけない鍵交換アルゴリズムに関するガイダンスを一覧表示しています。以下が含まれています。

diffie-hellman-group-exchange-sha1

diffie-hellman-group1-sha1

gss-gex-sha1-*

gss-group1-sha1-*

gss-group14-sha1-*

rsa1024-sha1

注意:このプラグインは、SSH サーバーのオプションのみを確認し、脆弱なソフトウェアのバージョンは確認しません。

ソリューション

ベンダーに問い合わせるか製品ドキュメントを参照して、弱いアルゴリズムを無効にしてください。

参考資料

https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc9142

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 153953

ファイル名: ssh_weak_key_exchange_enabled.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2021/10/13

更新日: 2024/3/22

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: Tenable score for weak key exchange

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: manual

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N