Juniper Junos OSの脆弱性(JSA11245)

medium Nessus プラグイン ID 154108

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

リモートホストにインストールされたJunos OSのバージョンは、JSA11245のアドバイザリに記載されているサービス拒否(DOS)の脆弱性の影響を受けます。

-python-cryptography 3.2 は、有効なPKCS#1 v1.5暗号化テキストの時限処理による、RSA復号化APIのBleichenbacherタイミング攻撃に脆弱です。(CVE-2020-25659)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

JuniperアドバイザリJSA11245に記載されている該当のJunosソフトウェアリリースを適用してください

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA11245

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 154108

ファイル名: juniper_jsa11245.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: combined

公開日: 2021/10/13

更新日: 2021/10/13

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.3

Temporal Score: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-25659

CVSS v3

リスクファクター: Medium

Base Score: 5.9

Temporal Score: 5.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/10/13

脆弱性公開日: 2021/1/11

参照情報

CVE: CVE-2020-25659

JSA: JSA11245