Cisco IOS Software TrustSec CLIパーサーのDoS（cisco-sa-trustsec-dos-7fuXDR2）
high Nessus プラグイン ID 154234
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco IOSはTrustSec CLIパーサーの脆弱性の影響を受け、認証された、リモート攻撃者が影響を受けるデバイスをリロードする可能性があります。この脆弱性は、Web UIとCLIパーサーの間の相互作用が不適切なために発生します。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、特定のCLIコマンドをWeb UIを通じて実行するようにリクエストする可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者はデバイスをリロードさせ、サービス拒否（DoS）状態を引き起こす可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
CiscoバグID CSCvx66699に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
http://www.nessus.org/u?c00ec9af
http://tools.cisco.com/security/center/viewErp.x?alertId=ERP-74581
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 154234
ファイル名: cisco-sa-trustsec-dos-7fuXDR2-ios.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2021/10/19
更新日: 2023/9/28
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2021-34699
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.7
現状値: 6.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:ios
必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/9/22
脆弱性公開日: 2021/9/22
参照情報
CVE: CVE-2021-34699