Oracle Linux 8babelELSA-2021-4201

high Nessus プラグイン ID 155390

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 8 ホストに、ELSA-2021-4201 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[2.5.1-7]
- python3-babel パッケージの Python で実行する /usr/bin/pybabel バイナリを含めます 解決 3.6rhbz#1967173

[2.5.1-6]
- CVE-2021-20095 の修正。解決: rhbz#1955615

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける python3-babel パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2021-4201.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 155390

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2021-4201.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2021/11/17

更新日: 2025/9/23

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2021-42771

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

CVSS v4

リスクファクター: High

Base Score: 8.7

Threat Score: 7.4

Threat Vector: CVSS:4.0/E:P

Vector: CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:L/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:python3-babel, cpe:/o:oracle:linux:8

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/11/16

脆弱性公開日: 2021/4/28

参照情報

CVE: CVE-2021-42771