Oracle Linux 8 : dnf (ELSA-2021-4464)
high Nessus プラグイン ID 155416
Language:
概要
リモートのOracle Linuxホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
リモートのOracle Linux 8ホストに、ELSA-2021-4464アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- 0.60.1 より前のバージョンの libdnf の署名検証機能に欠陥が見つかりました 。この欠陥により、攻撃者が RPM パッケージのヘッダー情報を変更し、ユーザーまたはシステムを騙してそれをインストールさせることができる場合、コードの実行を引き起こす可能性があります。この脆弱性が最大の脅威となるのは、機密性と整合性、ならびにシステムの可用性です。(CVE-2021-3445)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 155416
ファイル名: oraclelinux_ELSA-2021-4464.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2021/11/17
更新日: 2022/2/25
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5.1
現状値: 3.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2021-3445
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:oracle:linux:8, p-cpe:/a:oracle:linux:dnf, p-cpe:/a:oracle:linux:dnf-automatic, p-cpe:/a:oracle:linux:dnf-data, p-cpe:/a:oracle:linux:dnf-plugins-core, p-cpe:/a:oracle:linux:libdnf, p-cpe:/a:oracle:linux:libdnf-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:python3-dnf, p-cpe:/a:oracle:linux:python3-dnf-plugin-post-transaction-actions, p-cpe:/a:oracle:linux:python3-dnf-plugin-versionlock, p-cpe:/a:oracle:linux:python3-dnf-plugins-core, p-cpe:/a:oracle:linux:python3-hawkey, p-cpe:/a:oracle:linux:python3-libdnf, p-cpe:/a:oracle:linux:yum, p-cpe:/a:oracle:linux:yum-utils
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/11/16
脆弱性公開日: 2021/5/19
参照情報
CVE: CVE-2021-3445