Ubiquiti UniFi Network Log4Shell 直接チェック (CVE-2021-44228)

critical Nessus プラグイン ID 156441

概要

リモートホストにインストールされているネットワーク管理 Web アプリケーションは、リモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。

説明

バンドルされている Apache Log4j ロギングライブラリの Ubiquiti UniFi Network に、リモートコード実行の脆弱性が存在します。
Apache Log4j はユーザーが制御する入力を処理する際のメッセージ検索置換の保護が不十分なため、脆弱です。リモートの認証されていない攻撃者がこれを悪用し、Web リクエストを介して、Java プロセスの権限レベルで任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Ubiquiti UniFi Network アプリケーションをバージョン 6.5.54以降に更新してください。

参考資料

https://www.sprocketsecurity.com/blog/another-log4j-on-the-fire-unifi

http://www.nessus.org/u?37d1da9a

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 156441

ファイル名: ubiquiti_unifi_network_log4shell.nbin

バージョン: 1.51

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2021/12/31

更新日: 2024/4/23

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 10.0

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2021-44228

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 9.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ui:unifi_controller

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/12/13

脆弱性公開日: 2021/12/9

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2021/12/24

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2021-44228

IAVA: 0001-A-0650, 2021-A-0573