Juniper Junos OSのDoS (JSA11285)

medium Nessus プラグイン ID 156782

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

リモートホストにインストールされている Junos OS のバージョンは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていない隣接する攻撃者がこれを悪用し、特定のオプションで DHCPv4 パケットをホストに送信して、jdhcpd をクラッシュさせて再起動させる可能性があります。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

JuniperアドバイザリJSA11285に記載されている該当のJunosソフトウェアリリースを適用してください

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA11285

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 156782

ファイル名: juniper_jsa11285.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: combined

公開日: 2022/1/18

更新日: 2022/1/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.9

現状値: 2.1

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2022-22179

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/1/12

脆弱性公開日: 2022/1/12

参照情報

CVE: CVE-2022-22179

IAVA: 2022-A-0022

JSA: JSA11285