Ruby cgi.rbの無効な形式のHTTPリクエストのCPU使用率のDoS

medium Nessus プラグイン ID 15710

概要

リモートWebサーバーは、サービス拒否の脆弱性による影響を受けるCGIアプリケーションをホストしています。

説明

「cgi.rb」CGIがインストールされています。一部のバージョンは、リモートサービス拒否に対して脆弱です。

悪意のあるユーザーが、特別に細工されたHTTP POSTリクエストを送信して、リモートホストに大量のCPUリソースを消費させる可能性があります。

*** 警告:Nessusは、この***CGIの存在にのみ依存しており、特定のバージョンが***その問題に対して脆弱であるかどうかは判断していません。

ソリューション

Ruby 1.8.1以降にアップグレードしてください

参考資料

http://www.mandrakesoft.com/security/advisories?name=MDKSA-2004:128

http://www.novell.com/linux/security/advisories/2005_04_sr.html

https://usn.ubuntu.com/394-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 15710

ファイル名: cgi_rb.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/11/13

更新日: 2021/1/19

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2004/11/8

参照情報

CVE: CVE-2004-0983

BID: 11618

DSA: 586

GLSA: 200612-21

RHSA: 2004:635