Goollery < 0.04bの複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 15717

概要

リモートWebサーバーは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションを実行しています。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行されているGoolleryのインスタンスは、viewpic.phpスクリプトにおける複数のクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれらの脆弱性を悪用し、特別に細工されたリクエストを通じて、ユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Goollery 0.04b以降にアップグレードしてください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 15717

ファイル名: goollery_xss.nasl

バージョン: 1.27

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/11/13

更新日: 2021/1/19

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.7

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:U/RC:X

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP, Settings/ParanoidReport

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/11/1

参照情報

CVE: CVE-2004-2245, CVE-2004-2246

BID: 11587

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990