EGroupWareの複数の脆弱性(SQLi、ID)

high Nessus プラグイン ID 15719

概要

リモートWebサーバーに、複数の攻撃に対して脆弱なPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、WebベースのグループウェアソリューションであるeGroupWareを実行しています。

バージョン1.0.0.006以前では、複数のSQLインジェクションとクロスサイトスクリプティングの欠陥が発生しやすいことが報告されています。

ソリューション

eGroupWare 1.0.0.007以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.gulftech.org/?node=research&article_id=00069-04202005

http://sourceforge.net/project/shownotes.php?release_id=320768

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 15719

ファイル名: egroupware_unknown_vuln.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/11/13

更新日: 2022/6/1

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/4/12

参照情報

CVE: CVE-2005-1129, CVE-2005-1202, CVE-2005-1203

BID: 11625, 13137, 13212

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990