IBM DB2 11.1 < 11.1.4 FP 6 41025/11.5 < 11.5.7 の情報漏洩 (Windows)

medium Nessus プラグイン ID 157190

概要

リモートデータベースサーバーは、情報漏洩脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、IBM Db2 は、接続されたユーザーが選択する権限がないテーブルへの間接的な読み取りアクセス権を持つため、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

お使いのブランチの最新の Fix Pack レベルに基づいて、適切な IBM DB2 Fix Pack または Special Build を適用してください。

参考資料

https://www.ibm.com/support/pages/node/6523810

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 157190

ファイル名: db2_6523810_win.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Databases

公開日: 2022/1/28

更新日: 2023/5/5

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2021-38931

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:db2

必要な KB アイテム: SMB/db2/Installed

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/12/8

脆弱性公開日: 2021/12/8

参照情報

CVE: CVE-2021-38931

IAVB: 2022-B-0001-S