AlmaLinux 8virt:rhelALSA-2020:4059

medium Nessus プラグイン ID 157519

概要

リモートの AlmaLinux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

リモートのAlmaLinux 8ホストには、ALSA-2020:4059アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

* QEMUusbusb パケットの処理中の領域外 r/w アクセスの問題CVE-2020-14364

* QEMUslirpネットワークの領域外読み取りの情報漏えいの脆弱性CVE-2020-10756

Tenableは、前述の記述ブロックをAlmaLinuxセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://errata.almalinux.org/8/ALSA-2020-4059.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 157519

ファイル名: alma_linux_ALSA-2020-4059.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2022/2/9

更新日: 2025/1/13

サポートされているセンサー: Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

現状値: 3.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-14364

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-10756

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:alma:linux:netcf-devel, p-cpe:/a:alma:linux:sgabios, cpe:/o:alma:linux:8, p-cpe:/a:alma:linux:libiscsi-utils, p-cpe:/a:alma:linux:sgabios-bin, p-cpe:/a:alma:linux:libiscsi-devel, p-cpe:/a:alma:linux:netcf, p-cpe:/a:alma:linux:libiscsi, p-cpe:/a:alma:linux:netcf-libs

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/AlmaLinux/release, Host/AlmaLinux/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/9/29

脆弱性公開日: 2020/7/8

参照情報

CVE: CVE-2020-10756, CVE-2020-14364

IAVB: 2020-B-0063-S