Scientific Linux セキュリティ更新: SL6.x、SL7.x i686/x86_64 の log4j (2021:5206)

high Nessus プラグイン ID 159006

概要

リモートの Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Scientific Linux 6/7 ホストのパッケージは、SLSA-2021: 5206-1 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

- log4j: アプリケーションが JMSAppender を使用するように構成されているときの Log4j 1.x でのリモートコードの実行 (CVE-2021-4104)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.scientificlinux.org/category/sl-errata/slsa-20215206-1

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 159006

ファイル名: sl_20211220_log4j_on_SL7_x.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2022/3/17

更新日: 2023/11/6

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-4104

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:fermilab:scientific_linux, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:log4j, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:log4j-debuginfo, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:log4j-javadoc, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:log4j-manual

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/12/20

脆弱性公開日: 2021/12/10

参照情報

CVE: CVE-2021-4104

IAVA: 2021-A-0573

RHSA: RHSA-2021:5206