Microsoft W3Who ISAPI w3who.dllの複数のリモート脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 15910

概要

リモートホストでコードを実行できます。

説明

Windows 2000リソースキットには、ブラウザクライアントのコンテキストを表示するDLLが付属しています。セキュリティ識別子、権限、および$ENV変数が一覧表示されます。

Nessusは、このファイルがリモートホストにインストールされていると判断しました。

w3who.dll ISAPIにより、攻撃者が、バッファオーバーフローを使用してこのホストで任意のコマンドを実行したり、クロスサイトスクリプティング攻撃を仕掛けたりする可能性があります。

ソリューション

このファイルを削除してください。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2004/Dec/174

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 15910

ファイル名: w3who_dll.nasl

バージョン: 1.24

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/12/6

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/12/6

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Metasploit (Microsoft IIS ISAPI w3who.dll Query String Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2004-1133, CVE-2004-1134

BID: 11820

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990