F-Secure Policy Managerのパス漏洩

medium Nessus プラグイン ID 15931

概要

リモートホストで実行されているWebアプリケーションに、情報漏洩の脆弱性があります。

説明

リモートホストは、分散管理ソフトウェアであるF-Secure Policy Managerを実行しています。このため、システム管理者は単一のWebコンソールからアプリケーションを制御できます。

「/fsms/fsmsh.dll」ファイルに、このアプリケーションのある物理パスを漏洩する欠陥があります。攻撃者がこの情報を利用して、さらに攻撃を仕掛けることがあります。

ソリューション

このソフトウェアの最新バージョンにアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2004/Dec/102

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 15931

ファイル名: fsecure_fsmsh_disclosure.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/12/10

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:f-secure:policy_manager

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/12/9

参照情報

CVE: CVE-2004-1223

BID: 11869

Secunia: 13416